神保町 水曜日のみのクッキー屋とシェア型本屋へ
神保町にある出版社「食べもの通信社」で打ち合わせのあと、道を歩いていると何やら行列のできているお店がありました。
「なんだろう?」
好奇心と野次馬根性に動かされ、列に並ぶと店内には手作り感のあるおいしそうなクッキーがたくさん!

後で調べてわかったのですが、ここは水曜日しかオープンしていないというクッキー屋さん「きのね堂」だったのです。
どれもこれもおいしそうだったのだけど、パルメザンチーズ、オレンジチョコ、チョココーヒースコーンを購入。

やっぱり全種類食べ比べたい。
見た目は素朴な感じ・・・

スコーンはなんとなく懐かしい味でした。
オレンジチョコはオレンジの味がしっかりして、パルメザンチースは甘いものが苦手な人にも喜ばれそう。
ワインとかにも合いそうです。
クッキーの詰め合わせ缶はかなり人気らしいです。
もしまた水曜日に近くを通ることがあったら、また買ってみよう!
さて神保町は言わずと知れた「本の町」で、個性あふれる本屋さんがたくさんあります。

道沿いにも本が並んでる・・・!
さて私は、以前から気になっていた「ほんまる神保町」へ。

ここは、お店の「棚」を借りて売りたい本を並べる「シェア型本屋」とのことで、個人でも出版社などの法人でも1ヶ月単位で棚を借りて、好きな本を並べることができるのです。

棚ごとに個性があって面白い!
ちなみに棚の段によって価格が違います。
一番見やすい中段で1ヶ月9,350円(入会金12,650円)。
本の販売もしてくれるそうで、販売手数料は5%とのこと。
自分で出した本やZINEなどあったら展示すれば売れるかも?
けっこう楽しそう・・
ちなみに私が所属している「イラストレーターズ通信」でも棚をレンタルしています。

私はもしやるとしたら、棚全部を自分で飾ってみたいなぁ。
まあその前に、ここで売るものを作らないとですけどね。
とはいえ自分の持っている中古本などを売るのも自由です。
ちなみに地下もあり、地下の方が月額料金がお安いです。
(撮影・SNS掲載許可はいただいています)

本当にじっくり見てしまう・・・
本好きが集まる町なので、こういうところから色々な出会いが広がるかもしれませんね。
神保町はまだまだ行きたいお店が色々あるので、開拓していきたいです。
食べもの通信のお仕事↓
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イラストレーター翠唯(すい)
退職後、充電期間を経てフリーのイラストレーターとして活動中。
シズル感のある飲食物や、きらめき感のある情景を描きます。
企業PRイラスト、書籍や雑誌の挿絵・装画制作、教科書挿絵など実績多数あり。
得意モチーフ:飲食物、着物、制服
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