たくさんの本と絵を見に、神保町へ
昨日は神保町のブックフェスティバル2024と、すぐそばのブックハウスカフェで開催されている、イラストレーターゆきうささんの個展に行ってきました。
神保町はレトロなカフェが色々あるのですが、「まずはふわふわホットケーキが有名なカフェTAM TAMに行こうっと」と思っていたのだけど、行ってみたらたくさんの人が並んでる!
午前中なら大丈夫、と思った私が甘かった・・・
同じ通り沿いにあるレトロ喫茶「さぼうる1」とお隣の「さぼうる2」も、両店各20人以上くらい並んでる!
ちなみに「さぼうる1、2」は、昭和の雰囲気の有名カフェで、ナポリタンやクリームソーダが人気です。
(イラストは以前行った時描いた絵)
もう諦めて、ブックフェスを覗きがてら個展会場に行くことにしました。
ちなみに、神保町ブックフェスティバルとは、日本全国の様々な出版社が神保町の通りに露店を出して、自社の本を売るイベントです。
初めて行ったんですが、「こんなに色々な出版社があるの?」っていうくらい・・・ものすごい出店ブースの数!
例えば集英社や東京書籍などの大手の出版社も、地方でマニアックな本を作っている出版社も、隣り合わせで販売しているのが面白い。
そして人気の出版社は、店からちょっと離れた壁沿いに数十人整列させられていました。
「なんで?」と思ったんですが、お安く本が買えたり、作家のサイン本も販売しているからなんですね・・・!
私も何か欲しいな・・と思って見ていたんですが、とにかく本も人もものすごい数で💦
大きいのは持って帰るのが大変そう・・などと考えてしまい、結局カレンダーだけ購入。笑
このカレンダーは恒星社厚生閣という出版社さんが販売しているのですが、毎日のように宇宙にまつわる情報が載っていて、すごく楽しめそう。
しかもまだ発売日前だった・・・!これで来年のカレンダーは安心です。
さて、ブックハウスに向かいました。ブックフェスの通りからすぐなんです。
ゆきうささんに会場でお会いすることができて、気さくに色々とお話ししていただきました。
温かみのあるタッチで描かれた、絵本の原画や、ラフなどたくさん展示しておられました。
食べものがとってもおいしそうに描かれていて、食事抜きだった私は思わず残り1枚のおにぎりと、フルーツサンドのポストカードを購入🍙笑
さてブックハウスを出てまたブックフェスを見たのですが、
疲れたし喉も乾いたし、休みたいな・・・
と思ったものの、激混みの神保町ではどこにも入れる気がしないので、そのまま新宿に向かいました。
そして新宿3丁目に到着し、星乃珈琲店へ向かうと・・・
そこも並んでるよー。
しばらく待っていたんですけどね・・・席はあくけど店員が足りないのか、なかなかとおす気配がない。
もう諦めて、出ました。
しっかし、ほんと巷で騒がれているように「カフェ難民」だよ・・・
しかし新宿の世界堂の隣にある「カフェ ベローチェ」、ここならもしかして?と入ると、意外と店内も広くて、そんなに待たずに注文もできました。
いや〜やっと喉が潤せる。
そして一休み後は世界堂へ。
最近気に入って使っているスケッチブック「CANSON XL」、画材屋さんでもなかなかないんですが、さすが世界堂新宿店!
ここにはありましたよ。
でもやっぱり、ホルベインのグラニュレーションカラーは品切れでした。
安価で分離色が楽しめるとあってか、発売以来どこも在庫切れみたいですね・・・
それにしても、人と本で溢れていた神保町から新宿へ行ったら、今度はとにかく人の波でした。
数年前は閑散としていたなんて、もう嘘みたい。
疲れたけど、充実した休日でした。