竜幻想

<鉱物から生まれたドラゴンを描いたシリーズ>
「オパール・ドラゴン」は、オパールの幻想的な遊色を
「フローライト・ドラゴン」は蛍石の透明感のある美しさを
「ラピスラズリ・ドラゴン」は本当のラピスラズリを削って、古来からの神秘を
「パイライト・ドラゴン」は黄鉄鉱の虹色も含む黄金の輝きから・・・
幻想的な輝きを纏う竜たちは、雷や風、そして海をも操ると語り継がれる、怖ろしくも美しい神の化身。
そんなイメージをこめて描きました。
和幻想

<玉藻前(九尾の狐)、陰陽師>
かつて、鳥羽上皇の寵愛を一身に受けた絶世の美女・玉藻前。
しかしその正体は、王の命を蝕む「九尾の狐」という妖(あやかし)でした。
正体を見破った陰陽師との死闘の末、彼女は殺生石へと姿を変えます。
美しくも残酷な玉藻前、異形の姿を現した炎のような九尾の狐、そして対峙する陰陽師——
宿命に翻弄される三者の情景をイメージしました。


「着物の精」
古都に伝わる、四季を司る精霊の物語。
彼女がひとたび舞えば、眠っていた桜は芽吹き、秋には山々が燃えるように色づきます。
その清らかさに誘われるように、どこからともなく蝶たちが集い、幻想的な宴が始まります。
日本の四季と、精霊のいる幻想風景を表現しました。

「花のように咲いた女性たち」
移ろう季節を彩る花々と、その化身である和装の女性たち。
それぞれの花が持つ色彩と香りを纏い、静かに佇む彼女たちの姿・・・
花と女性の幻想美を表現しています。
