金沢旅行記〜兼六園と金沢城〜

今週金沢旅行に行ってきました。

日本の美を極めた、素晴らしい場所にたくさんめぐりあえました。

そして、食べたものがすべておいしくて感動!

場所ごとに、金沢の魅力を綴っていきたいと思います。

金沢城

金沢城は兼六園と隣り合わせなんですが、周囲は桜がたくさん植えられています。

まさに桜シーズン真っただ中、お城につながる橋の上には観光客が溢れていました!

桜とお城の組み合わせなんて、まさに「ザ・ニッポン」ですものね・・

記念撮影する人たちだらけです。

さてさて橋を渡って中へ・・・

写真じゃわかりにくいかもですが、本当に大きい!!

ここを馬に乗った武将たちが駆け抜けていったのかなぁ。

広大な敷地には、点在する建物群。
その広さは、東京ドーム約6個分にもなるそうです。

けれど、いわゆる天守閣の姿は見当たりません。

調べてみると、落雷によって焼失してしまったとのこと!
もし現存していたなら、どれほど壮麗な姿だったのでしょうか・・・残念!!

とにかく敷地が広く、山道を歩いていると、こんな大きな倉庫があったり・・・

巨大な門があったり。

さてそんな景色の中に、少し異質にも見えるプレハブ?の建物がありました(写真左上)。

こちらは、やはり焼失してしまっている二の丸御殿を復元するための仮設の建物らしいのです。

この復元工事は、次世代への技術の継承や、能登半島地震で被災した職人の生業再建という意味もあるそうです。

完成までは数十年かかるとのこと・・・

その時まで生きてみられるかなぁ?

園内の鶴の丸休憩館で見た紹介映像は、消失してしまったお城が、リアルに再現されています。

これを見ないと、金沢城の魅力をだいぶ理解できないままなのではないかと思いました。

できれば最初に見るのをおすすめします。

兼六園

日本三名園の一つに数えられている兼六園。

桜開花時期に無料開園されているのですが、初日の早朝に行ってきました。

雨に濡れた空気は冷たくて冬のような気温でしたが、桜もだいぶ咲いていました。

入るなり、見たことのある風景が・・・!

「わびさび」を感じる、静かな空間が広がっていました。

それにしても園内の至るところに、樹齢数百年と思われるような存在感のある木があります。

只者じゃないオーラを放つ木々に、圧倒されました。

この穴、絶対動物が住みたくなってしまうよね・・・

こちらは根っこが丸見えの根上松(ねあがりまつ)。

しっとりと光る、苔も美しい・・・!

こんな、オーラを放つ木を見るだけでも行く価値ありなんですが、園内にある成巽閣もおすすめしたいです。

何の気なしに入ってみたんですが・・・4月19日まで開催されている雛人形道具展を見ることができました。

代々受け継がれてきた雛人形と、本物をそのままミニチュアにしたかのような、精緻な雛道具に驚愕!

1円玉よりも小さいお重や化粧用具、お皿やカルタ・貝合わせなどの遊び道具がおびただしい数展示されていました。

毛一本の筆で描いたり、針で掘ったのでは?と思うような繊細さで、名前も残っていない職人さんたちの気の遠くなるようなこだわりと根気に、ただただ魅入られました。

切子細工でできた、シルバニアファミリーの道具くらいの大きさの食器セットには、当時の姫たちも夢中になったのではと思います。

これらは撮影禁止なので、ぜひぜひ、自分の目で見てくださいね。

もちろん、高い美意識を取り入れた工夫をこらした屋敷内も庭も、本当に素晴らしいです。

ただ寒すぎて、足が氷のようになり、あまりゆっくりは見られませんでした。

日本の家屋は寒かったんですね・・

冬とか辛かっただろうな。

さて、次は東茶屋のことをまとめようと思います。

イラストレーター翠唯(すい)

デザインの専門学校を卒業後、映像系グラフィックス制作に携わりながら、個人でイラストの仕事も請け負う。
退職後、充電期間を経てフリーのイラストレーターとして活動中。
シズル感のある飲食物や、きらめき感のある情景を描きます。
企業PRイラスト、書籍や雑誌の挿絵・装画制作、教科書挿絵など実績多数あり。
得意モチーフ:飲食物、着物、制服
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